旋盤職人   本業の【美術鋳物旋盤加工紹介】

丸~く削りが得意です

 

銅器って何?
皆さんの身の回りにありませんか仏壇や床の間に重くて渋い......。
銅像、仏像などの巨大なオブジェ。
茶道や華道、書道の道具に使われていませんか。
記念品では、文鎮、ハンコの朱肉入れ、灰皿、えとの置物、など。
意外と身近にありますよ。

高岡銅器は専門職人さんの分業で仕上がっていく製品が多く見られます。
鋳物屋→仕上げ屋→色付け屋→問屋という具合です。
それぞれの分野にも細かく職人技が分かれています。

私の仕事は仕上げ屋さんの分類に入ると思います。
取引先の鋳物製造屋さんからの依頼加工です。

こんな銅器のま~るい部分をま~るく削りだします

美術銅器を加工(削る)する場合は寸法精度より
見た目の感覚が重要になってきます
ポイントは、いかに柔らかく上品に見せるかです
.. もうちょい丸みが欲しい... それが0.5ミリでもあり
0.7ミリでもあるのです..う~んもうちょい..
それは、寸法にない感覚でしかないのです。




動画で銅器旋盤をご覧ください

 

 

擬宝珠(ぎぼし)加工

橋や寺社の欄干に取り付けられたネギ坊主に似た飾りです
伝統的な建築物の装飾で橋や神社、寺院の階段、廻縁の高欄(手すり、欄干)の柱の上に設けられている飾りである。
コンピュータ制御の旋盤を使わず両手の感覚のみで曲線を削り出して行きます。

  

机上香炉1尺2寸加工

お寺さんの入り口などにある線香を立てる香炉です。
あ~なるほどと思い当たりますでしょう。
仏具のサイズは今でも(寸)で呼ばれています。
1尺2寸(約36センチ)あります。
それなりに重量はありますね。

主な外形部分はNC旋盤(コンピューター制御)の凄いやつにて
加工済みです。でも、手旋盤で加工しなくてはならない部分が
私のお役目、すきま産業的なお仕事です。


銅器製品の事で質問があれば、わかる範囲内でお答えいたします
取引先の製造所へのご紹介も出来ますので
気軽に声をかけてください。(修理品、銅器作品加工、等)